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3歳差兄妹の子育てで経験した兄妹の違いとイヤイヤ期の対応

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3歳差の兄妹は当たり前?

我が家には、7歳の息子と4歳の娘がいます。

3歳差育児も早いもので4年経ちました。

娘が生まれたのは、息子が3歳6か月の頃で甘えん坊の息子は、妹を可愛がりながらもママの目が妹ばかりにいき、複雑な心境だったと思います。

初めの1週間は、沐浴や授乳時に拗ねたりと妹に対し嫉妬をしていました。

そんな息子も、すぐに妹を受け入れてくれ今では仲良し兄妹に♪

今回は、3歳差育児で経験し兄妹の違いやイヤイヤ期についてまとめたので、是非最後までお付き合いください。

何かと初めての兄

第一子で初孫ということで、みんなにとても可愛がられていた息子。

育てやすい子だったので、特に怒られることもなくゆる~くスクスクと育ちました。

私も初めての育児だったので、育児本通り!ネット情報通り!と、5か月から離乳食、2歳頃からトイトレをしなければ!と情報任せでした。

思い通りにいかずトイトレは長引くし、失敗が続くと怒ったらだめとわかっていても怒ってしまいお互いストレス。

チョコもあげたらダメだ!とか、レトルトなんて食べさせられない!と、今思えば超過保護な育児をしていたと思います。

いろいろと揃っている妹

3歳の兄を育てながらなので、妹のことは後回しで兄優先の生活。

妹の頃は、なんとかなるでしょ!と、育児本など一切読まずに気楽に子育てしていました!笑

離乳食を始めたのも6か月過ぎた頃、トイトレは特にせず(兄の時に大変さを知ったので)。

兄を見てなんでも真似をするので、トイトレも2歳でノンストレスで終わりました!

チョコも、兄が勝手に食べさせており、チョコ大好きっ子に、、。笑

兄の時比べると、かなり適当な育児をしていたと思います。

兄と妹の違い

兄はなんでも一生懸命頑張るタイプ。

面倒見がよく優しいですが、他人に怒られるとシュン、、。とすぐ落ち込み、少し気弱なところがあります。

妹は要領がよく、甘え上手です。

兄ほど頑張るタイプではないですが、やるべきことはしっかりとやるので怒られる事はほぼありません。

年の差が3歳という兄妹は、よくある当たり前の家族構成でしょう。

ただ、私の家族と同じで、兄と妹、男の子と女の子というだけでもそれぞれの性格は全く違います。

お兄ちゃんだから、男の子だからという理由で、親の求める理想を押し付けないことが大切です。

私は当然のこととして、兄も妹も区別なく平等に接していきます。

そして、子ども自身が興味を持ったこと、やりたいことを優先して、それぞれの特長を伸ばしてあげたいです。

その結果、子どもの将来の選択肢が広がるような育児をしていきたいと思います。

兄妹で違うイヤイヤ期の対応

2歳前後になると、自己主張が強くなりなんでも「いや!!」とイヤイヤ期がやってきます。

ママ・パパは大変ですが、成長していくうえでとても大切なことです。

イヤイヤ期は必ず終わりがくるので、わがまま、甘えをできる限り受け入れてあげよう!という気持ちで過ごしていました。

我が家は2人とも、軽めのイヤイヤ期だったので気づいてたら終わっていました!

今ではそんなイヤイヤ期も「かわいかったなぁ」と感じます。

初めてのイヤイヤ期

初めてのイヤイヤ期は、兄が2歳3か月の頃です。

今までお利口さんでなんでもいうこと聞いてくれていたのに、ある日突然口癖のように「イヤイヤ!」と言い出しました。

あ、きたなイヤイヤ期!魔の2歳児か!

ご飯食べるの嫌!お風呂も嫌!

成長の過程とわかっていても、こちらもイラっとしちゃいますよね。

子どもに寄り添うだけでは解決しない

sou

ご飯嫌だ!!お風呂も入らない!

soumom

そうだね~!嫌だね~!

とりあえずなんでも、共感してあげよう!と思っていてもうまくいかず、、。

こちらまで泣きたくなるぅぅーー!!

状態でした!

甘えやわがままを全て受け入れれば解決する!という程、甘くはありませんでした、、。笑

まず2歳児は大人の理屈が通じません。

説明や説得をしても意味がないことに気づきました、、。

妹のイヤイヤ期に兄は?

妹も兄と同じようような、軽めのイヤイヤ期でした。

よく泣く妹は思うとおりにいかないと、「イヤー!」とシルバニアのお人形をよく投げていました。

兄はそれを見て、「おもちゃを投げたらだめだよ」「イヤなんだねーそうだねー」と優しい言葉をかけていました。

それを見ていると、息子を見習なければ!と自然と口調も態度も優しく接することができました。

イヤイヤ期に困った時の最終手段

もう手に負えない!っという時は、もう何もしない!に尽きます。笑

ご飯を食べたくなければ、その時に無理に食べさせなくてもいいし、お風呂に入りたくなければ今はいい。公園から帰りたくなければ暗くなるまでいればいいや。と考えるようにしました。

何を言っても会話にならず、完全にお手上げの状態の時には無視するのではなく、ただ静かに見守ることも必要です。

そして、少しくらいのことなら大丈夫!

完璧を目指さないという気持ちを持ちましょう。

会話の出来る「イヤイヤ状態」の時は、子供に寄り添ってしっかり聞いてあげながら、説得することが大切です。

かなり根気が必要ですが、確かに子供の気持ちを理解しようとすることで、その気持ちに応えてくれることも多いのです。

ただ、会話にならない「スーパーイヤイヤ状態」の時は、少しくらいは大丈夫!

お腹が空けばご飯も食べるだろうし、眠くなったら寝るだろう。 と、静かに見守ることもまた親の心構えとして持っておく必要があるでしょう。

イヤイヤ期は子どもがしっかりと成長している証拠でもあります♪

親子ともに無理することなく、乗り越えていきたいですね。

兄と妹の成長の違い

兄と妹では、性別も違うからか全く違う成長の仕方でした。

兄の成長

兄になって4年。気が利くかなり優しいお兄ちゃんに成長しました!

兄は昔から背が高くクラスでも後ろから2番目です。

ご飯もよく食べ、19時半~20時には就寝。

運動もお勉強も大好きで、自分が興味あることはとことん頑張ります。

習い事の試験や、大会には積極的で毎日欠かさずに練習をします。

なんでも一生懸命頑張るので、つい応援したくなります!

妹の成長

4歳になり、甘え上手で周りをよく見て成長した妹。

妹はクラスでも前から2番目と背も体重も小さめ。

ご飯もあまり食べず、、よく寝るのは兄と一緒です。

運動やお勉強はあまり好きではなく、口癖は「疲れたー」。

完全にインドア派で、絵を描いたり工作をするのが大好きです。

兄と比べると頑張り屋さんではないですが、器用なので以外となんでもこなしちゃいます!

兄妹でも全く性格も成長の仕方も違いますね!

子育てに正解はない

育児本やネット情報を見ると、「こうしなきゃいけないんだ」と思いがちですが、子育てに正解はありません!

育児本などは参考にする程度で、自分のやりやすいようにするのが1番♪

子供にとって「ママが一番♡」って思われるのが大切だと思っています。

3歳差育児をして特に感じたことが2つあります。

1つ目は、ネット情報などに流されず頑張りすぎない!無理をしない育児とする!ことが大切かなと思います。

私も兄の時は情報に振り回され、育児に必死になっていましたが、妹の育児の時はこんなに手抜きしていいんだ!育児楽しいじゃん!と、それでも立派に育っていると気づきました。

2つ目は、兄妹を比べないこと。

ついどちらかが頑張っていたり出来が良かったりすると、比べてしまいますよね。

比べてしまうと、「自分はだめなんだ、、」「どうせ自分はできないから、、」と自己肯定感が育ちません。

その子の良いところをたくさん見つけ、その子の個性としてしっかり褒めてあげましょう。

まとめ

3歳差兄妹の子育てで経験し、兄妹の違いとイヤイヤ期の対応をまとめました。

同じ我が子たちでも、性格も成長の仕方も全く違います。

上手くできないことがあって当たり前!

子供の成長はあっという間なので、貴重な子育て期間お互い幸せな時間にしたいですよね。

我が家はこれからも無理せず楽しく、兄妹の成長を個性を尊重しながら見守りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。